コンテンツへスキップする
  • トップ
  • 取組み事例
  • 上智学院 働き方改革プロジェクト 事務部門に複合機を一斉導入(2022年8月)

上智学院 働き方改革プロジェクト 事務部門に複合機を一斉導入(2022年8月)

  • 8:働きがいも経済成長も
  • 学院・大学の取組み

【これまでの取り組み】
働き方改革プロジェクトは、当初2020年4月から2年間の期間を想定していましたが、2022年3月に提案した事項の実現に向けて、2022年4月以降も継続する運びとなりました。

優先課題は「コミュニケーションの強化」です。2021年6月に実施したアンケート結果からも、多くの職員が「役員との対話・異なる部署間でのコミュニケーション」を課題に挙げており、ハード面・ソフト面の両方からのアプローチを検討し、執務環境の改革やコミュニケーションを取る場の意図的な創出など、2022年度からの新たなプロジェクトメンバーと共に、検討を進めました。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社提供

【2022年度の取り組み】
部署横断型プロジェクトとして、ペーパーレスや機器管理の効率化を目指し、出力機器類の機能集約・最適化対応を進めてきました。2022年8月には、まず職員が利用しているプリンタ・コピー・FAX・スキャナなど、単機能で設置していた機器類を、最新機能を備えた複合機に機能集約する試みをスタートしました。想定されるメリットは、以下の通りです。

①環境負荷の軽減(省エネルギーでの運用、二酸化炭素排出量の削減など)
②出力状況の一括把握による更なるペーパーレス化の推進、ペーパーレスに対する意識醸成
③スペース有効活用や場所に捉われずに働ける環境づくり
④管理方法の統一化による管理や調達に要するコストの低減

これらの活動については、株式会社ソフィアキャンパスサポート・富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社のご協力の中で進めています。働き方改革とSDGsの両方の観点から、既存の概念に捉われることなく、活動を続けてまいります。

学生・社会への成果還元、多様な働き方や事務効率化の実現を目的とした職員の働き方改革宣言を策定
https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/approach/hatarakikatakaikaku.html