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    総合人間科学部看護学科 吉野 八重 准教授

【授業科目】国際協力方法論
総合人間科学部看護学科 吉野 八重 准教授

  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
  • 教育・授業

【科目の概要】
開発途上国で医療協力活動をするためにはエビデンスに基づいた情報にアクセスし、現地の実情を正しく理解・把握することが第一歩となる。また、当事者との信頼関係や対等なパートナーシップが基盤となる。異なる社会、保健医療システムや関係法規、業務規程、教育課程に関する知識、文化、歴史、風習、宗教や生活に関する幅広い理解も重要となる。 今年度の本科目では、海外の終末期医療と看護、問題や課題を理解するために英語文献やオーディオ・ビジュアル教材も用いて参加型学習を行う。当事者主体の持続的発展と自立支援に向けた方策、具体的な支援方法、専門職としての態度と知識の修得、必要な能力について学ぶ。

*COILプログラムの一環として、授業の一部で米国の大学看護学部の学生、大学院生との合同授業、ディスカッション、プレゼンテーションを行っている。海外との時差や先方との調整によって、深夜(1時~3時)や早朝(6時~8時)に授業を行うことがある。

担当教員

吉野 八重Yoshino Yae
総合人間科学部看護学科