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  • 周産期を対象とした訪問看護ステーション活動に関する研究
    総合人間科学部看護学科 島田 真理恵 教授

周産期を対象とした訪問看護ステーション活動に関する研究
総合人間科学部看護学科 島田 真理恵 教授

  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 研究

【研究の概要】
社会の変化や妊産婦の高齢化に伴って、ハイリスク妊産婦が増加している。このため妊産婦とその家族への支援をきめ細やかに実施していくことが求められており、支援の一方法として、「支援対象を母子に特化した訪問看護ステーション」を併設する助産所が複数現れた。現在、利用者からの評判も良好で、新たな助産所の機能として、社会からの期待も大きい。
 本研究の目的は、「支援対象を母子に特化した訪問看護ステーション」で実施されている支援について、利用者、支援者(助産師)の体験を明らかにすること、より良い支援を実施していくための支援者研修計画を立案・実施・評価することである。

【将来の発展性】
本研究の成果は、地域で暮らす誰もが健康的な生活を確保することが社会で目指されている中、ハイリスク母子に対するよりよい継続的支援システム構築の一助となることが期待できる。

担当教員

島田 真理恵 Shimada Marie
総合人間科学部看護学科