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上智大学環境活動サークル Green Sophia主催 Sustainability Weeks(12月3日~12月16日) イベント「サステイナブルなアクセサリー作り」に参加しました

サステイナブルなアクセサリー作り

2021年12月7日に、学生職員一名が上智大学環境活動サークル Green Sophia主催「サステイナブルなアクセサリー作り」に参加しました。そのイベントの様子をお伝えします。

【必要なもの】
・細かく刻んだ廃プラスチック
・ピアス or イヤリング ・しずく型の枠 (2つ) 
・丸カン(2つ)  ・アイロンアイロン台
・クッキングシート or 裏紙
・はさみ or カッター ・(爪切り) ・(ピンセット or 爪楊枝)

【作り方の流れ】
1. 丸カンを開けてしずくにつける
爪切り・ハサミを使用して丸カンに爪の厚み程度の切りこみを入れ、しずく型のモチーフに丸カンを通す。
2. しずくの中にプラスチックを配置し、アイロンで熱して溶かす
しずくの中に廃プラスチックを山盛りに配置し、その上にかぶせたクッキングシートの上からアイロンを当て、プラスチックをとかして平らにする。片面が終わったらもう片面も同じ作業をする。熱をあてる時間が長いほどマーブルになります。
※丸カンの近くにはプラスチックを配置しない
※アイロンはなるべく高温で
3.はみ出した部分を切り取る  しずくからはみ出したプラスチックの部分をはさみやカッターで切る
4.冷めたら1.でつけた丸カンをピアスorイヤリングに通す
5.その後、ハサミ・爪切りを使って丸カンの切りこみを閉じる
6.完成!

サステイナブルなアクセサリー作り

今回は、宮城県石巻でビーチクリーンを行った際、Green Sophiaメンバーが拾ったプラスチックゴミを使用しました。漁に使用する、もともと大きなサイズの豆管を、Green Sophiaの皆さんが細かく刻んでくださったそうです。海のゴミなので、プラスチックに汚れが付着していた点からはハンドメイドならではの味が出ていたなと思います。今回は海で拾ったプラスチックを使用しましたが、身近なコンタクトケースやペットボトルの蓋でも代替可能だそうです。メンバーからは「この機会を通してプラスチックゴミや海洋汚染問題に関心を持っていただけたら幸いです。プラスチック製品の使用やゴミの処理について考え直し、持続可能な社会を維持するために行動していきましょう!」との声かけがありました。また参加者からは素敵な会をありがとうございますとの声が上がっていました。
(学生職員 左光)