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Round Table Discussion for Students(AJCU-AP Ignatian Yearイベント)に参加しました(2021年9月24日)

7月のINOミーティングにて提示された、AJCU-AP(The Association of Jesuit Colleges and Universities in Asia Pacific)が企画する Ignatian Yearの3つのイベントの1つ目、 Round Table for Studentsがオンラインにて開催されました。

本イベントはAJCU-APに加盟する教育機関の学生たちによるプレゼンテーションおよびディスカッションを行うもので「Reimagining Higher Education: Post Covid Classrooms」をテーマに、本学を含む9か国(日本、フィリピン、台湾、香港、タイ、ミャンマー、インドネシア、東ティモール、韓国)14機関の学生たちが、新型コロナウイルス感染症が学修や人との繋がりに与えた影響や変化、それらにどのように対処したか、またコロナ後はどのようになると思うか等について、それぞれ発表を行いました。

発表では、コロナ禍により対面でのイベントやコミュニケーションが減ったことや、オンライン授業化に伴う技術面やインフラ面での課題を挙げる一方、自分を見つめなおし他者との繋がりや将来を考え直す機会であるといった前向きな発言も見られました。

本学からは、夏期休暇中に実施したオンライン実践型プログラム「インドの社会経済・人間開発に学ぶ」(担当:プテンカラム教授)の参加学生が出席し、2名の代表学生がプログラム参加を通しての学び、オンラインプログラムの課題と可能性について発表しました。

プレゼンテーション後には参加学生によるディスカッションが行われ、本学学生もそれぞれが「(IT環境が十分ではないと発表した大学に対して)どのように学修を続けたのか」「コロナ禍で最も大変だったこととその対処方法は」等の質問を行い、議論を深めました。

最後にAJCU-AP代表より閉会の挨拶があり、イベントは盛況のうちに終了となりました。


本学参加者:      プテンカラムグローバル化推進担当理事

                            グローバル教育推進室職員(吉野、高岡、江口)

                            実践型プログラム「インドの社会経済・人間開発に学ぶ」参加学生6名

他参加機関:       Ateneo De Manila / Ateneo de Cagayan / Fu Jen Catholic University / Ricci Hall / XLC / St Aloysius Gonzaga / Sanata Dharma University / Instituto Sao Joao de Brito / Sogang University / Elisabeth University of Music / Ateneo de Davao / Ateneo de Zamboanga / Myanmar Leadership Institute