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上智大学ダイバーシティ調査分析プロジェクト

  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 研究

上智大学は、2009 年度科学技術人材育成費補助事業「女性研究者支援モデル育成」の採択を受けてから、継続的に制度充実を着実に推し進め、様々なマイノリティが活躍できる環境の整備に向けてダイバーシティ推進室を設置しています。

現在、さらなる展開を図るために同志社大学を代表機関として科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(調査分析)」の「海外先進事例を通じた私立大学におけるダイバーシティ推進モデルのための調査研究」(2021年度-2022年度)を共同実施しています。

研究環境のダイバーシティを高め、優れた研究成果の創出に繋げるために、女性研究者のライフイベントおよびワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の整備、女性研究者の研究力向上のための取り組み、さらには上位職への積極登用に向けた取り組みなど、女性研究者の活躍促進に資する国内および海外の大学・研究機関等における優れた事例に関する調査・分析を行なっており、得られた研究成果を基に日本の大学に適した女性研究者の活躍促進に係る評価項目の検討や課題を検証することで、私立大学の強みを活かしたダイバーシティ推進モデルの構築を目ざしています。