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上智大学弁論部

  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 課外活動団体

大学公認のインカレサークル「上智大学弁論部」をご紹介します!

会長の青木研人さん(法学部国際関係法学科1年)、副会長の髙井啓成さん(法学部国際関係法学科1年)、広報の曽我菜々美さん(法学部国際関係法学科1年)、そして福井雄真さん(東京大学文科二類1年)にお話を伺いました。

――創立のきっかけについて教えてください。

元々、日本に教育として弁論を行う場が少ないと感じており、中高時代にディベートに打ち込んできた学生たちが上智大学に進学した際に、「大学にも日本語ディベートができる場所をつくろう」という想いで創立しました。

――英語ディベートを行う場は確かに多いですが、日本語でのディベートはあまりないような気がします。そういった場が上智にあることは、とても良いことだと思います。弁論部のメンバーは、過去に弁論大会で優勝なさるなど、高いスキルをお持ちの方が多いですね。

メンバーの中には中高時代から高い評価を得ている学生もおります。また、弁論部は全国大会の誘致にも積極的に乗り出しているので、ディベートを普及させる団体としても、選手としても、さまざまなアクターから高い評価されていると言えると思います。ですが、運営の3分の2はディベートを大学から始めた者で構成されていますし、ディベートはいつからでも始められるとアピールできているかなと思っています。

――次に、活動内容について教えてください。

活動頻度としては週に1回、上智大学に集まって日本語ディベートや弁論を行っています。その他にも年に数回、弊団体が主催する大会にも参加しています。

――大会を主催するにあたって大変だったことはありましたか?

コロナ禍により、3年ほど対面で大会を開催することができず、その文化がストップしてしまいました。日本語ディベートはジャッジ(審判)と選手が向かい合って行う競技の特性上、やはり対面での開催は難しかったようです。徐々に対面での活動が再開されてきた今、私たちは対面で大会を開催しましたが、0からの挑戦で、運営に関するノウハウもなにもない状態だったため、本来は対策できたはずの問題に一から挑戦するといった事態も起きました。

――コロナの影響は大きいですよね。対面とオンラインでは全く違うのでしょうか。

大きく異なりますね。日本語ディベートは白熱した議論が醍醐味なので、対面開催のほうが声調や身振り手振りから相手の熱意を感じることができます。また、教育効果としても対面のほうが高いという論文も発表されているので、私たちとしてもできる限り対面で実施したいという想いがありました。

――教育効果が高いという話が出たので、ディベートを学ぶことが重要な理由について教えてください。

理由はいくつかありますが、大きく3点挙げたいと思います。最大の理由は、「論理的思考能力が鍛えられる」ことです。日本語ディベートの中でも私たちが専門的に行っている「日本語即興ディベート」は、論題(=議論するテーマ)が発表されてから20分間でリサーチ、構成を考えて、話します。限られた準備時間の中で持ち合わせている知識を活かして、いかに評価を得られるような論理的な文章を組み立てるか、をひたすら練習するので、まずは論理的思考能力を高めることができます。その他にも、情報処理能力や会話をする際の説得力も高めることができます。

――こうした力はこの先もずっと必要になる力ですよね。お話を伺っていても、そういった力が備わっていることが伺えます。

そうなんです。一生社会で使える力であるからこそ、身につけるのは難しいです。それを学生のうちから、早いうちから訓練する場を設けられたというのは、私たちの活動の大きな意義なんだろうなと感じています。

――目指している、あるいは貢献しているSDGsはありますか? その理由についても教えてください。

ディベートは論題を自由に設定できるため、SDGs全てに当てはまると言えると思います。例えば、論題に「違法漁業」を設定した場合、遠回りにSDG14「海の豊かさを守ろう」に貢献することになりますし、また、食糧安全保障について議論すれば、SDG2「飢餓をなくそう」に貢献することになります。SDG4「質の高い教育をみんなに」が一番当てはまっており、私たちの最大のミッションと言うこともできます。そうしたことからもディベートはどのSDGに対応できる革新的な教育の形態だと考えています。

――論題を通してSDGsを意識させることもできますもんね。今後の目標について教えてください。

私たちのミッションであるSDG4、特に「みんなに」の部分を強化したいです。手話ディベート大会や地方在住の学生へのディベート出張講座などの企画も考えています。

――読者に伝えたいことはありますか?

ディベートや弁論は皆さんが思っているよりも気軽に参加できる、ということを一番にお伝えしたいです。ディベートと聞くと、敷居が高いように感じる方もいらっしゃると思いますが、そんなことは全くないです。興味があれば、ぜひWebサイトやSNSをチェックしてください!また、日本語を学習したいと考えている方にもおすすめなので、留学生の入部も募集中です!!

弁論部の皆さま、ありがとうございました!デザイン性と見やすさに富んだホームページと、更新度の高いTwitterもぜひご覧ください!


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