University Innovation Fellows（UIF）プログラムは、イノベーション、創造性、起業家精神、デザイン思考などのスキルを育成し、学生がキャンパスにポジティブな変化をもたらす存在となることを目的としています。プログラムに参加された学生は、スタンフォード大学が提供した6週間のオンライントレーニングをもらいます。このトレーニングには16カ国63の高等教育機関から242名の学生が参加しましたが、上智大学からUIFに参加するのはこれで4期目となります。

UIF Sophiaは、スタンフォード大学のハッソ・プラットナー・デザイン研究所（d.school）でデザイン思考のトレーニングを受けた上智大学の学生と教員の団体です。そのために、UIF Sophiaでは、上智大学内外の組織とのコラボレーション、ワークショップの開催、イベントの企画などを積極的に行っています。

2022年10月29日、30日の2日間、持続可能なキャンパスづくりに向けて、学生・教職員の創造性と協働性を育むことを目的としたバイリンガルイベント「SDGs×Innovation Sparker」が開催されました。このイベントには、上智大学の15以上の学部から約90名の学生、教職員が集まりました。各日、基調講演、デザイン思考ワークショップ、アイデアコンテストが行われ、「四谷キャンパスで資源を循環させ、”もったいない “をなくすにはどうしたらよいか」というデザイン課題に取り組んでました。

さらに、大学キャンパスにとどまらず、清泉インターナショナルスクールや麗澤大学といった中等・高等教育機関との架け橋となるべく、ユース・エンパワーメント・ワークショップやデザイン思考ワークショップを開催しています。

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Instagram: https://www.instagram.com/uifsophia/?hl=en

(学生職員　スタムポン　プーン二ャポン)