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永井 敦子Nagai Atsuko

文学部フランス文学科 教授

研究プロフィール

20世紀のフランスで活動した創作者、特にシュルレアリスム運動に関わった作家や芸術家と、その批判者として知られるJ.-P.サルトルやA.マルローの作品を主たる分析対象とする。二度の世界大戦など、それまでの価値観を揺るがす出来事を経験した創作者たちが、失望やジレンマを抱きつつ、どのような手段と方法であらたな人間観、世界観を創造しようとしたかを考察し、そこから現代社会における文化創造を考えるための示唆を得る。

研究プロフィールに関するSDGs

  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう

取組み事例

教員詳細情報