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教員 Researcher

理工学部

足立 匡Adachi Tadashi

理工学部機能創造理工学科 教授
研究プロフィール
私たちの研究室では、物質の電気抵抗がゼロになる超伝導現象に関する研究を行っています。リニア新幹線と核磁気共鳴診断に不可欠な強力な電磁石や送電ケーブルなどに使われている超伝導は、次世代の省エネルギー社会に役立ちます。私たちは、高温で超伝導を示す物質の開発と超伝導の発現メカニズムの解明を目指して、超伝導物質を合成して基礎物性を測定する研究を進めています。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
理工学部機能創造理工学科 教授

藤田 正博Fujita Masahiro

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
特定の有機カチオンとアニオンを組み合わせると、室温で液体となる塩「イオン液体」が得られる。イオン液体は、イオンのみからなる液体であるため静電的な相互作用力が強く、真空下で加熱しても揮発せず、難燃性である。生活環境に飛散しない、繰り返し何度でも使えるという特徴から、地球に優しい“グリーンソルベント”として注目を集めており、イオン液体を用いた高性能蓄電池やセルロース加工技術の開発に取り組んでいる。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 14:海の豊かさを守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

WEILU ZHANGWEILU ZHANG

理工学部機能創造理工学科 特任助教
研究プロフィール
電子ラマン分光法と光電子分光法で、非従来型高温超伝導体における研究。 超伝導体の性質、超伝導秩序、電子軌道秩序と磁気秩序の関係の解明を目指す。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
理工学部機能創造理工学科 特任助教

千葉 篤彦Chiba Atsuhiko

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
本研究室では、げっ歯類を用いて性指向性の発現に影響を与える生物学的環境要因の解明を目指して研究を進めている。性的少数者がいまだに多くの偏見や無理解から生きづらさを抱えている現実があり、性の多様性に対する社会全体の正しい理解が不可欠である。それには社会的な側面からの理解だけではなく、我々の研究を通じて生物学的側面から、性の多様性が存在することが極めて自然な現象であることの理解に資するような情報発信をしていきたいと考えている。
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
理工学部物質生命理工学科 教授

陸川 政弘ikukawa Masahiro

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
カーボンフリーのエネルギーを実現する水素エネルギーの活用には、水素エネルギーに関する基礎研究が不可欠である。本研究では、水素エネルギーを電気エネルギーに変化する高分子電解質形燃料電池の研究と、太陽光エネルギーを利用した水素製造に関する研究を行っている。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 13:気候変動に具体的な対策を
理工学部物質生命理工学科 教授

林 等Hitoshi Hayashi

理工学部情報理工学科 教授
研究プロフィール
(1)Internet of Things(IoT)を加速する機械学習を用いた「Beyond 5G」無線センサネットワークの低消費電力・高信頼伝送 (2)人工知能(AI)チップを用いたIoTエッジデバイスの小型化・低消費電力化
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部情報理工学科 教授

宮武 昌史Masafumi Miyatake

理工学部機能創造理工学科 教授
研究プロフィール
専門は電力変換・制御工学。「エネルギー・人・物を運ぶ社会インフラを電気工学で最適にデザインする」をモットーに、機械・土木・情報との境界領域にも踏み込み、持続可能な乗り物、特に鉄道の未来技術の創出を目指している。具体的には、制御理論や最適化理論などの適用により車両運転時の省エネルギー化を図り、さらに再生可能エネルギーや電力貯蔵装置を活用し、究極的にカーボンニュートラルを目指した交通システムを模索している。また、交通システムの持つ鉄道の持つ文化的・社会的側面、特に時間とエネルギーとの関係に着目した利便性評価なども組み合わせている。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部機能創造理工学科 教授

齊藤 玉緒Saito Tamao

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
細胞性粘菌という微生物をモデルにして、土壌微生物の生物間コミュニケーションを理解したいと考えています。土壌では植物由来の有機物を元に細菌、菌類や無脊椎動物などが複雑な生態系を作り出しています。細胞性粘菌は細菌を捕食しますが、菌類、線虫などには捕食される存在です。その生き残り戦略は細胞が発する「言葉」である化学物質による巧みなコミュニケーションによって支えられています。土壌微生物の「言葉」に耳を傾けることによって、土壌の生態系の理解や健全化に資することを目指しています。
  • 2:飢餓をゼロに
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

荒井 隆行Arai Takayuki

理工学部情報理工学科 教授
研究プロフィール
音に関わる研究、特に音声コミュニケーションに従事。その根幹には、私たちはどのように音声を作り、またどのように音声を聞いているかという科学的側面への探求があり、言語学(特に音声学)や認知心理学とも接点。言語教育にも貢献し、英語の音がテーマとなっているNHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」の実験監修を2017年から続けている。
「声道模型」による音声生成のモデルは、国内外の博物館展示の他、授業や科学教室等、科学教育において活躍中。ICTが進む現代社会においても、音声の役割は重要になってきている昨今、工学応用のみならず、医療分野や臨床応用なども視野に。最近では声道模型を使って発話中の飛沫等の可視化を実現。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部情報理工学科 教授