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教員 Researcher

10:人や国の不平等をなくそう10:人や国の不平等をなくそう

今井 順Imai Jun

総合人間科学部社会学科 教授
研究プロフィール
「働き方」のこれまでとこれからについて、また「働き方」と社会的な不平等がどのように関連しているのか研究しています。「働き方のこれまで」は、使用者と労働者の関係、すなわち雇用関係によって決まっていました。これは産業化と民主化の交差点にあるような関係性で、現代社会に特有のものです。「働き方のこれから」の特徴は、どうやらこの雇用関係から外れていこうとする力で特徴づけられているように見えます。現在の興味関心は、まさにそこにあります。
  • 1:貧困をなくそう
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう
総合人間科学部社会学科 教授

ホメリヒ カローラCAROLA HOMMERICH

総合人間科学部社会学科 教授
研究プロフィール
Carola Hommerich is a Professor at the Department of Sociology, Faculty of Human Sciences, and a core faculty member of the Sophia Program for Sustainable Futures (SPSF). Her research interest centres on the interrelation of social and subjective well-being. She specifically analyses how experiences of precarity, status anxiety and social exclusion relate to subjective well-being, and how different types of social capital mediate this relationship. Analysing Japanese society in comparative perspective, she has been working with different conceptualisations of well-being, utilizing standard measures of well-being as well as culture specific measures. Recently, she is also working on attitudes towards climate change, with a specific interest in how environmental attitudes and perceptions of individual efficacy translate into pro-environmental behaviour.
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
総合人間科学部社会学科 教授

水谷 裕佳Mizutani Yuka

グローバル教育センター 教授
研究プロフィール
米国領の地理的周縁地域に居住してきた様々な先住民族の体験に着目して研究を行っています。当初は米国メキシコ国境地域を対象としてきましたが、近年では米国領の島嶼部(ハワイなど)にも関心を広げています。文化の復興や継承、博物館や教育研究機関と先住民族の協働、国家の先住民政策の影響、先住民族の観点を取り入れた地域や国家の再解釈、といったテーマに特に関心があります。文化人類学、地域研究、エスニック・スタディーズ、先住民研究、境界研究などの観点や理論を取り入れ、学際的なアプローチで研究に取り組んでいます。
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
グローバル教育センター 教授

横本 勝也Yokomoto Katsuya

言語教育研究センター 特任准教授
研究プロフィール
専門は英語教育学。CLIL(内容言語統合型学習)を用いた英語教育が言語学習および内容学習に与える効果について研究をしている。また、発音教育に興味があり、ネイティブの話す英語に限らず、ノンネイティブ英語の特徴を持つ多様な英語である、リンガフランカとしての英語(English as a Lingua Franca)や世界英語(World Englishes)を上手く理解するための英語教育について研究している。
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
言語教育研究センター 特任准教授

戸田 美佳子 Toda Mikako

総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授
研究プロフィール
アフリカ中部のカメルーンやコンゴをフィールドに、直接観察を重要視してきた生態人類学の立場から、障害者に関する地域研究をおこなっています。最近では、アフリカにおける障害者と宗教の関係についても関心をもち研究を進めています。 またJST(科学技術振興機構)とJICA(国際協力機構)が連携して推進し、日本と海外の研究機関が国際共同研究を行うSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に参加し、カメルーン熱帯雨林において地域住民と森林資源マネジメントの協創を目指すための実践的な取り組みを実施しています。
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 15:陸の豊かさも守ろう
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授

小林 綾子Kobayashi Ayako

総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授
研究プロフィール
専門は国際政治学、国際機構論、紛争と平和、グローバル・ガバナンス。グローバル・ローカルなアイデアやアクターの相互作用がもたらす世界政治に関心を持ち、特に武力紛争や非暴力抵抗の分析をつうじた紛争動向、人道問題、平和の定着、国際機関の役割を研究している。在スーダン日本国大使館専門調査員、内閣府国際平和協力本部事務局研究員、米国ハーバード大学ケネディスクール科学・国際問題ベルファーセンター研究員等を経て現職。本学国際問題研究所所員兼総合グローバル学部SPSF担当教員。国連学術評議会(ACUNS)東京連絡事務所渉外担当(2022年~)。
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 16:平和と公正をすべての人に
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授

大橋 容一郎 Ohashi Yoichiro

文学部哲学科 名誉教授
研究プロフィール
哲学の研究者としては、近現代の哲学思想史を包括的に研究してきた。日本カント協会前会長、日本フィヒテ協会現会長として近代ドイツ哲学の研究の振興にあたり、近代日本哲学思想や文化交渉史についても多くの論攷がある。また同時に、上智大学グリーフケア研究所の立ち上げに参画して以来、同研究所の所員を務めるとともに、ケアの哲学、身体の哲学、グローバリゼーションの哲学など、現代世界の哲学的問題にも今日まで積極的に関わっている。

上智大学では、コミュニティカレッジ時代から十数年にわたり、識者とともに世界の問題を考える社会人講座を主催。他に放送大学、朝日カルチャーセンター、世田谷市民講座等でも、現実世界と哲学との接点について、社会人の方々ともに考える多くの講座を開講している。また、3.11以降は三陸地域で毎年定期的なケア活動に従事してきた。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 10:人や国の不平等をなくそう
文学部哲学科 名誉教授

引間 雅史Masafumi Hikima

上智大学 特任教授(学校法人上智学院 理事)
研究プロフィール
インパクト投資を特徴づける「社会課題解決への明確な意図」「社会的インパクトの計測・可視化・付加性分析」「投資リターン考慮」は企業のSDGs目標達成に向けてのマイルストーン管理やPDCAサイクルの実践と極めて親和性が高い。企業のパーパス経営に基づくSDGs課題への取組みとインパクト志向が「中長期の企業価値向上」や「投資リターンと社会的リターンの両立」につながる道筋を明らかにすることがインベストメント・チェーンの実効性を高める上で重要と考えられる。
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 16:平和と公正をすべての人に
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
上智大学 特任教授(学校法人上智学院 理事)

平尾 桂子Hirao Keiko

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
専門は社会学。家族と社会がサステナブルであるためには何が必要かを考えることがテーマです。ジェンダーと環境、気候変動に関するメディア分析、環境問題としての人口問題、異世代間関係などに取り組んでいます。

「家族」(世帯)は社会の最小単位であるとともに、人間の「次世代」(子ども)を生み出す唯一のしくみです。子どもを、社会保障を支える「公共財」としてとらえると、少子化問題と環境問題は、実は構造がよく似ています。どちらも<個人の利益>と<公共財の維持>の相克としてとらえることができるからです。また、自然環境に対する企業の責任が問われていますが、将来の労働者を育成する家族のために企業は何ができるのかという問いを立てることもできます。このような問題群を通じて、人間と自然環境の相互関係を研究しています。
  • 1:貧困をなくそう
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 16:平和と公正をすべての人に
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授