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教員 Researcher

鈴木 教之Suzuki Noriyuki

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
有機金属化学と触媒化学に基づき、環境調和型の有機合成反応・有機反応プロセスの開発を目指す。 有機金属化合物の合成・反応とその有機合成反応・重合反応への応用研究をおこなってきた。 現在は有機金属錯体を高度な機能をもつ触媒として利用すべく新規錯体合成や温度応答性ポリマーへの固定化について研究している。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
理工学部物質生命理工学科 教授

鈴木 政史Suzuki Masachika

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
現在の研究領域は1)企業の環境・エネルギー経営戦略、2)クリーンエネルギー技術のイノベーション・普及、3)気候変動とSDGsのインターリンケージ、4)ESG投資、5)環境問題への取り組みを通した地域社会の発展モデルの検討などです。社会的な便益と企業の利益の両方を考えたBase of the Pyramid(BOP)やCreating Shared Values(CSVs)といった持続的なビジネスモデルにも関心があります。環境経営が研究の専門ですが、政策に近い研究課題も取り組んでいます。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授

高井 健一Takai Kenichi

理工学部機能創造理工学科 教授
研究プロフィール
専門は材料科学、金属材料の強度と破壊、水素脆化。低炭素社会、さらには脱炭素社会に向けて、このような社会を構築するための基盤となる新たな材料創製を目指す。金属材料が自動車や社会インフラで長期間使用されると、水素による破壊、すなわち水素脆化を起こすことがある。
その課題を根本から解決するため、原子スケールから水素脆化のメカニズム解明に取り組み、安全な社会の構築に向けた材料設計指針を提案してきた。また、学協会において産官学のメンバーで構成される水素脆化に関するフォーラム、研究会、研究プロジェクトを立ち上げ、オールジャパンで協力し、解決に取り組んでいる。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
理工学部機能創造理工学科 教授

竹岡 裕子Takeoka Yuko

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
高分子化学、材料化学を専門とし、機能性高分子(導電性高分子、発光性高分子、生体適合性高分子)や有機-無機ハイブリッド材料が持つ秘めた特性や機能を引き出し、工学材料に応用する研究を行っています。
特に、光・エネルギー・バイオ・環境分野への応用を目指しています。分子設計を行い、合成し、得られた化合物を評価し、応用するところまでの過程をしっかりイメージして研究を行うことをモットーにしています。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

柘植 隆宏 tsuge takahiro

地球環境学研究科地球環境学専攻 教授
研究プロフィール
専門は環境経済学。経済学の分析手法を使って、環境問題の原因を探ったり、有効な対策を考えたりしています。特に力を入れて取り組んでいるテーマは、環境の経済的価値の評価です。環境の経済的価値を評価することができれば、環境保全の便益や環境破壊の費用を経済的に評価することが可能となり、環境政策について費用便益分析等の経済分析が可能となります。また、環境問題の解決には様々な分野の知識が必要になるため、多様な分野の研究者で構成される学際的な研究プロジェクトに参加し、共同研究を行っています。
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
地球環境学研究科地球環境学専攻 教授

外川 拓Togawa Taku

経済学部経営学科 准教授
研究プロフィール
専門領域はマーケティング戦略、および消費者行動論です。ここ数年、マーケティングやビジネスの分野でも、SDGsや持続可能性は重要なテーマとして扱われています。企業が顧客と長期的に好ましい関係性を維持するためには、環境、エネルギー、食品などにまつわる社会的課題へ積極的に取り組み、顧客から「誠実である」、「信頼できる」などと評価されることが重要です。この視点に立ち、企業やブランドに対する信頼感をどのようにしたら醸成できるか、いかに企業として顧客を「社会的に望ましい選択」へと導いていくか、などの問いに対して、顧客の感覚(視覚、味覚などの五感)の役割に注目しながらアプローチしています。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を
経済学部経営学科 准教授

戸田 美佳子 Toda Mikako

総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授
研究プロフィール
アフリカ中部のカメルーンやコンゴをフィールドに、直接観察を重要視してきた生態人類学の立場から、障害者に関する地域研究をおこなっています。最近では、アフリカにおける障害者と宗教の関係についても関心をもち研究を進めています。 またJST(科学技術振興機構)とJICA(国際協力機構)が連携して推進し、日本と海外の研究機関が国際共同研究を行うSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に参加し、カメルーン熱帯雨林において地域住民と森林資源マネジメントの協創を目指すための実践的な取り組みを実施しています。
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 15:陸の豊かさも守ろう
総合グローバル学部総合グローバル学科 准教授

永井 敦子Nagai Atsuko

文学部フランス文学科 教授
研究プロフィール
20世紀のフランスで活動した創作者、特にシュルレアリスム運動に関わった作家や芸術家と、その批判者として知られるJ.-P.サルトルやA.マルローの作品を主たる分析対象とする。二度の世界大戦など、それまでの価値観を揺るがす出来事を経験した創作者たちが、失望やジレンマを抱きつつ、どのような手段と方法であらたな人間観、世界観を創造しようとしたかを考察し、そこから現代社会における文化創造を考えるための示唆を得る。
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
文学部フランス文学科 教授

南部 伸孝Nambu Shinkoh

理工学部物質生命理工学科 教授
研究プロフィール
私の専攻は理論化学と計算化学になります。地球化学、分子生物学、材料科学などの分野で観測される現象を、コンピューターを使って仮想実験を行うことで「ミクロの世界で起きる現象の可視化」に挑戦しています。 フォトクロミック現象は、その反応機構を理論的に解明したトピックのひとつです。 具体的には近年、日光にさらされると白から黄色に色が変わる生地についてのニュースをテレビで見たことがあるかもしれません。 これは、この現象が適用された例の1つです。
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
理工学部物質生命理工学科 教授

朴 慧美PARK HAEMI

地球環境学研究科地球環境学専攻 助教
研究プロフィール
地球の周りを定期的に回る衛星にはさまざまな波長帯のセンサーが搭載されており、地球表層のあらゆる状態の空間的な広がりや時間的な移り変わりを記録している。このようなデータは炭素及び水循環の解明に広く使われており、近年地球温暖化や気候変動の研究で重要性が高まるとともに国境を超えたインフラストラクチャーとして共有し合い、発展し続けている。特に、陸域で一番大きい二酸化炭素の吸収源である森林を含む植生域は衛星センサーで探知しやすい特徴的な生態系であるため、二酸化炭素吸収量や放出量を計算するために衛星データが必須となっている。このような背景で昼間には太陽光日射量、気温、湿度など植物の光合成量に影響を与える気象条件に基づいて光合成によるCO2の吸収量を、又夜間には呼吸によるCO2放出量、及び火災による炭素の消失量を計算し、森林の変動に伴うCO2の変化を推定するモデルを構築することを主な研究テーマとして行なっている。研究事例としては、インドネシアの泥炭林、東アジアの森林、奄美大島のマングローブ林などがある。水循環の観点では土壌水分量研究と水質推定などがあり、特に水質はアフリカに展開することを目標に進めている。
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 13:気候変動に具体的な対策を
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
地球環境学研究科地球環境学専攻 助教

林 等Hitoshi Hayashi

理工学部情報理工学科 教授
研究プロフィール
(1)Internet of Things(IoT)を加速する機械学習を用いた「Beyond 5G」無線センサネットワークの低消費電力・高信頼伝送 (2)人工知能(AI)チップを用いたIoTエッジデバイスの小型化・低消費電力化
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
理工学部情報理工学科 教授

樋口 匡貴Higuchi Masataka

総合人間科学部心理学科 教授
研究プロフィール
専門は社会心理学、健康心理学、感情心理学。特に健康に関連した人間の行動について、どのようにその行動が行われたり行われなかったりするのかを研究しています。中でも羞恥感情と健康行動の関連に興味を持って取り組んできました。”恥ずかしいから〇〇できない”といった状態がなぜ起こるのか(〇〇には検診の受診行動やコンドームの適切な使用などが様々な行動が入ります)、そしてどのようにすればその状態が変わるのかに関心を持っています。 社会科学的な観点から人間の健康行動を考える、そして中でも、個人的な要因よりも社会的・状況的な要因を重視するという点が現在の私の研究のスタンスです。
  • 1:貧困をなくそう
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 16:平和と公正をすべての人に
総合人間科学部心理学科 教授